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Author:tcjuju
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亀井寿子

Juju INTERIOR DESIGNS
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資産価値

長谷工アーベストの長寿命住宅先進国「イギリスからの手紙」に澤山乃莉子さんのブログがあります。


私は、この内容を読んで資産を高めるためのインテリアデザインについて考えることはありましたが

自治会組織などのコミュニティーや歴史的建造物に誇りを持って大切に住むことの重要性などを

考えさせられました。

日本は、2~3年で新築のマンションに住みかえる方が多いです。分譲マンションでも価値が下がらない

うちに新築に移る方もいます。

分譲マンションで、資産運用や転売目的の場合は買った時のまま触らないほうが転売しやすいし

価値がさがらないなんて話も聞くことがありました。

海外のように、リフォームしながら資産価値を上げて、ライフステージを変えていくことを考えると

かなり違いを感じます。

最近は、イノベーションとリフォームを掛け合わした「リノベーション」という造語が当たり前のように

使われています。コンバージョン物件も多く見られますので、すこしづつ変わってきていると思いますが

このブログの内容を読むとまだまだこれからと感じてしまいます。



リフォームやリノベーションを考えている方、仕事をしている方には是非読んで頂きたいと思います。



色々課題はありますが、自分の出来ることに日々取り組んでいきたいと思います。
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インテリアデザイナーの日常

先日、フリーのインテリアコーディネーターや大学の先生との勉強会がありました。

私は飛び入り参加でしたが、とても楽しい勉強会になりました。

5時半~11時半までです

普通はげっそりしそうな時間ですが、皆さん全然顔色変えずに取り組んでいらっしゃいました。

暗黙の了解?インテリアに携わる方々の当たり前なのか、心の中で凄いと思ってました。


私はこの日常が染みついていますが、やっぱりみんなそうなのねっという感じでした。

当然途中でお腹がすくので、近くのレストランでささっと食事をしました。

食事を久々に写真に撮りました

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エビとカニのクリームコロッケです♪

久々に友人知人との食事でしたので、短時間でもとっても楽しかったです。

デザインの変遷に学ぶ

久しぶりの更新になります。

いつも訪問してくださった方々、折角ご訪問くださったのにすみませんでした。


なぜ更新できなかったか?言い訳をさせていただきますと・・・

まず、新規のお客様に向けての資料作りが重なったことや、リフォームコンテストにトライしていたり

ある資格の最終試験に取り組んでいたり、お庭のご依頼いただきまして、海外の商材などを探しながら

フレンチジョージアンスタイルのプランをしていたりと、短期間にやらなければならないことが

集中していたために更新が後回しになってしまいました。

1日24時間では足りない!!と思う時が年に何回かはやってきます。



お客様のお庭のプランをしながら、感じたことがあります。

日本の最近のガーデニングは、色んな国の要素が混ざっていて一概に○○様式ではない場合があります。

エクレクティックという手法とも言えるかもしれませんが、建築とお庭のバランスがしっくりこないと

感じることが多々あります。

たまに見かける「あ~やっちゃったねッ」と思える建物と庭のアンバランスなお宅がありますが

後から作るお庭なのだから、建築様式(デザイン)にあったお庭を創って欲しいものです。



私は、ガーデニングのデザインは出来ますが、庭師(ガーデナー)ではありませんので、それについて

語るのは烏滸がましいですが・・ちょっと深く学んで見たいと、ヨーロッパ庭園の文化史の本を幾つか

読んでいます。


ヨーロッパの庭園の進化には不穏な時代背景や政治的・社会的環境が少なからず影響を与えています。

しかし、それ以上にその時代の建築様式から受ける影響はもっと大きいです。

それから、庭園家と建築家の関係もとても興味深いです。

規模や質は違えども、今も昔も変わらないのかもしれないと色んな意味で楽しんで読んでいます。

デザインの変遷はどの分野でも本当に面白いです。


You Tube「IC名鑑」

今年の9月初めにハウジングエージェンシーさんでインタビューを受けまして

本日、全国のインテリアコーディネーターを紹介する「インテリアコーディネーター名鑑」のサイト

You Tubeでインタビューがご覧いただけるようになりました。


動画でインタビューを配信するのは、初めての体験で本当に緊張しました。

緊張した理由はいろいろとあるのですが・・・

・インタビューを始める前にすでにインタビューアーにすべてお話を済ませてしまっていたこと。

・インタビュアーの方に目を向けて頷いてくれるのを期待しつつ、カメラが気になって落ち着かないこと。

・画像をところどころ入れていただくために、机の上の資料を見ながら話していたこと

・丸い顔が、下から撮影することでより丸く見えてしまってないか心配してたこと(笑)

・前日まで話す内容を考えていましたが、当日質問事項が少し変わったことで動揺したこと。

とにかくご覧いただくとこの裏話が理解いただけるかと思います。

目線が定まらず、顔も引きつってますが・・自分なりに懸命に話しているので、ご覧頂けたらと思います。

インタビューYou Tube「インテリアコーディネーター名鑑」

実例や普段心がけていること、インテリアコーディネートの楽しさ、今取り組んでいること

そして、インテリアコーディネーターを目指す方に対してなどなど、8分ちょっと話してます。


自分も何回か見ました・・・

また今後、こんな機会をいただける時のために発声練習や話し方講座でも受けようかと

反省の多いインタビューでした。

NEW ショールーム

昨日、名古屋のアルフレックスの新ショールームに行ってきました。

ショールームというよりは、どちらかというとモデルルームのような雰囲気にされたそうです。


今まで、お客様に「名古屋はショールームが小さいから見応えないよね~」「東京で見てきたよ」

とか「名古屋にショールームがあるメーカーはどこ?」なんて声もいただきましたが

これからは、そんな気苦労が無くなるかと思うとうれしいですし、本当におめでとうございますと

いった感じでした。


ドリンクや軽食がおしゃれに用意されていて、サービスも抜群でした。

素敵な笑顔でサービスしていただくと、本当に気持ちの良いものですね。

私はシャンパンとスイーツを頂き、商品を一通り見て回った後色んな方々とのお話が弾み

気が付いたら2時間たっていました。

           アルフレックス

名古屋で「アルフレックス」や「Molteni&C」の家具をご検討の方は、地元で体感できますよ~。

名古屋市中区錦1-18-24 HF伏見ビル3F ヒルトンホテルの前あたりです。

ホスピタルアート

今日は、知人から借りたDVDを見ました。

NHKの旅のチカラで放映された「スエーデンホスピタルアートの世界」を録画したものです。


少し前に、東北大震災の被災者の方々にインテリアデザイナーが何か役に立てることはないのか?

以前こんな時、無力でインテリアデザイナーは何も出来ないねって言っていた方もいましたが


人間形成は、住まい生活環境にとても影響されます。

インテリアデザイナーだからこそ出来ることがあるのではないか。

荒んだ気持ちに少しでも潤いを感じられるような空間。

まだ成人になっていない子供たちが人間形成する生活環境を少しでも明るく楽しく過ごせるそんな空間。

なにか少しでも行動を起こしたいという話をしていた時にこの放映の話が出ました。

もちろん、住いの環境の話とは少し違いますが人間が生活する空間という広い範囲で捉えると

アートやインテリアで人間が幸せになれるというところは同じなのだと思います。


私はこの放映を見逃していましたので、DVD送ってもらって見てみたのです。

本当に色んなことを考えさせられました。


まず、スウェーデンの病院のあり方に感動しました。

病院建築では設計段階からアーティストと医療スタッフと建築家が作品のイメージを共有しながら

打合せしていくところ。

以前、私は特別養護老人ホームのインテリアデザインをしたことがありましたが

インテリアデザイナーが設計段階から入ったので、これに近い形ではありましたが

ホスピタルアートという考えで患者さんの気持ちを癒したり家族を励ましたりスタッフの方を

労うことはできませんでした。

もちろんインテリアデザインで患者さんの気持ちを癒したり家族を励ましたりスタッフの方を

労うことはあらゆる角度から提案しました。


しかし、自己表現されたアートやすでに何かしらメッセージ性のあるアートや具象画を飾りました。

予算やアートを飾る場所の確保の有無、全ての関係者の固定観念がそこにはありました。



インテリアデザイナーは、そこに住まう方の潜在意識まで探り真の理想空間をセンス良く

まとめ具現化しなければ、プロとは言えません。

素晴らしいアートを飾るのも空間に調和していてお客様が満足してくださっていれば良いと思います。

しかし、お客様のためにオーダーメードするアートは究極だと思います。

特にホスピタルでは、不特定多数の患者さんや家族、スタッフにたいして、また様々な病棟に合わせて

是非是非ホスピタルアートを取り入れて欲しいと思います。

私も、固定観念に縛られず、そんなインテリアデザイン、デコレーションをしていきたいと思いました。



もう一つ感動したのが、小児病棟にある最後のお別れのための部屋。

家族の心をケアする部屋。

そこには、まだ生まれたばかりで服も買っていない家族のために赤ちゃんの服が備えられていたり

洗礼のための家族の服や、テーブルを飾りつけるテーブルクロスなどあらゆるものが揃っていました。

そして室内は病院の一室とは思えない、照度が落とせるようになっていて白熱灯のブラケット

が付いていました。

ああ、この部屋なら他の部屋と比べて、ゆっくりと自分の気持ちを整理して最後のお別れが

出来るだろうと思いました。


私は以前特別養護老人ホームのお部屋の入口に想い出の品のショーケースを提案したことがありました。

自分の部屋が識別できない方のために、提案しました。

様々な方が利用されるお部屋には、個人のお部屋のような自由性はありませんが、少しでも住まう方が

幸せに生活できる空間の提案をしていく必要があると思います。



人間が施設の環境に合わせるのではなく、人間の精神状態に配慮出来る施設。

人が中心の環境こそが、本当の生活環境だと改めて考えさせられました。


そして最後に精神病棟のあり方です。

病気になることは恥じることではない。

みんな病気になるのだからとアーティストは話していました。

吹き抜けのホールには人工の大きな木が据えられるのですが、そのメッセージが

人間が生きていくことは傷ついたり挫折したり色んなことがある。

しかしそうやって色々あっても成長していく、それが生きることだということ。

そんなメッセージをホールの巨木で感じてほしいと言っていました。

閉鎖的な病棟ではなく開かれた病棟に設計されていました。


仕事をしていくうえで、また生きていくうえで色んなことがありますが

幸せに暮らすことを諦めないでほしいと思います。

一度しかない人生を精一杯幸せに暮らせるような空間創りをしていきたいと胸が熱くなりました。