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Author:tcjuju
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亀井寿子

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ホスピタルデコレーション(フラワーアレンジ)

6月初めに納品させていただきました産婦人科のデコレーションについて少しご紹介したいと思います。

フラワーアレンジについてお話します。

内装のイメージに合わせ、そのお部屋の用途に合わせ、色やお花の種類をそれぞれ選んでます。

この写真はパウダールームですが、ピンクにラメの入った華やかな壁に白の大理石のテーブル、そして

白いチェアーは全てブルーアンダートーンの青味の色で統一されています。

その中に、違和感のないアクセントになるフラワーアレンジをさせていただきました。

このブルーアンダートーンで統一することで、気持ちの良い空間創りが出来ます。

そして、なんといっても女性ホルモンを活性化させる色で統一されたパウダールームは、女性のためには

とても良いのです。

どんな時でも女性は美しくいたいものです。

パウダールーム

フラワーアレンジ

こちらは授乳室。

ディズニーの壁紙にオレンジがアクセントになったお部屋です。

オレンジ色の効果には、食欲増進や元気にさせるとかプレッシャーを和らげるなどがあります。

お母さんのお乳が出やすく、赤ちゃんの食欲が増進するような色そんなアレンジです。

(生まれたての赤ちゃんが、色を感じて食欲が増すかどうかは?目が見えるまでは判りませんが・・)

当初、下駄箱の上に3個並べる予定が下駄箱を取りやめたため、現在は左の写真のように設置しています。

(色んな業者や人間が関わるため、着工してからの変更は末端には届きにくく3つ並べておけなかったのが

 残念ではありますが、これはこれで良いとは思っています)

他のお部屋とは少しイメージを変えて、一緒に来る子供さんのことも考慮してカジュアルに仕上げています。

こちらのカラーもブルーアンダートーンのオレンジ。オレンジや黄色でもブルーアンダートーンの

色があるのです。

その他ゴミ箱や時計など小物もオレンジや黄色のブルーアンダートーンのカラーで統一しました。
授乳室 フラワーアレンジ2

そして、こちらはエステルーム。

産婦人科にエステルームです。この心遣いは素晴らしいですよね。

このエステルームは、白・シルバー・グレーで統一されています。

その中に大人っぽいピンクをアクセントにアレンジしています。

色のトーンを落とすことで、落ち着いてリラックス出来るようにしています。

棚の上で見上げる位置にあるため、見上げた時にお花が綺麗に見えるようにアレンジしています。

くどいようですが、やはりここもブルーアンダートーンで統一しています。

IMG_1601_convert_20120627211325.jpg

いかがでしょうか。

フラワーアレンジにクローズアップしてご紹介しましたが、メンタルな部分に配慮出来るインテリアは

大切だと思います。

今回は産婦人科ですが、どんな病院でもその患者さんの気持ちに配慮出来る雰囲気作りをしていただき

たいと思います。

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産婦人科のデコレーション

この産婦人科を設計されたのは、クリニックの設計に定評のある中日設計の建築士の坂田啓治様

施行をされたのが鹿島建設様です。

そのクリニックのインテリアデコレーションを担当させていただきました。


先日少し触れました、回復室は治療を重視した「静」の空間として、どうホスピタルアートを考えるか。

その部分に焦点をあててご紹介しましたが、今日は女性独特のクリニックとしての「華」の部分に焦点を

あてたご紹介をさせていただきたいと思います。


クリニックの中でも産婦人科は女性が患者さんです。

生命の誕生の場であり、胎教は大切です。

お母さんの精神状態が、胎児に影響します。

ホテルのような環境で、女性が美しく居られる雰囲気作りが必要です。

また、女性の出産が高齢化していて社会進出している大人の女性も増えています。

最近のインテリアの流行も変化してきて、女性の好みも多様化しています。

従来の可愛いくて女性と言えばピンク?といった考えを払拭した空間演出をさせていただきました。


この空間はクリニックの待合室待合室

家具が納まった空間に潤いを感じられるフラワーアレンジをご提案させていただきました。
待合室


潤い空間

フラワーアティストと綿密な打合せをして、お花の色とお花の種類とベースを含めたサイズを決め

アレンジしてもらいました。クリニックのイメージ、コンセプト、内装の仕上げや空間の大きさ考慮し

微妙なカラーの使い方を細かく打合せして完成したフラワーアレンジ。

横からの間接照明で照らされて枝振りや、お花の凹凸がとてもラグジュアリーな雰囲気を出しています。

フラワーアレンジ

受付のフラワーアレンジは、クリニックのイメージモティーフの薔薇でアレンジしましました。

エントランスのフラワーアレンジにも薔薇を使ってトータルな演出をさせていただきました。

グリーンが目に優しく、壁面とカウンターの薔薇の柄とのバランスを取っています。
                        フラワーアレンジ協力「アトリエフラワー彩花」受付フラワーアレンジ

受付
フラワーアレンジ以外にも人工樹木などプランターも含めご提案させて頂来ました。

あまり沢山の色を多用せず、落ち着いた色使いで大人っぽく品よく仕上げさせていただきました。

病院?いやホテル?もしかしたらエステ?と病院に居ることをわすれて、ゆっくりく寛いで想い出に残る

出産をされることと思います。ご家族も寛いだひと時を過ごしていただけると思います。

次へ

ファブリックアート

回復室(リカバリー室)。

手術を終えて麻酔から目覚めるまでの間や気分が悪い場合に静かに休むお部屋です。

当初は、何もなくても良いというお話もございましたが、機能に合わせて主張しない優しいアートを

ご提案させていただきました。


ファブリックを何層にも重ねてファブリックアートを作りました。

メンテナンスも楽なように額装はアクリルのボックスにしています。


一部屋に2ベッドあるシンプルなお部屋にそれぞれのアートを設置させていただきました。


           回復室アート ファブリックアート回復室

このアートをこのお部屋に。

        回復室

インテリアシールを張って。

     ファブリックアート1



     ファブリックアート2



     IMG_1657_convert_20120627005335.jpg

ここには、2つのベッドが両側に入り、カーテンで仕切られます。

パステルトーンでまとめたファブリックアートに蝶や鳥がとまっているのがアクセントになっています。

目覚めたら、朝の柔らかい明かりの中で鳥のさえずりが聞こえてくるようなそんな空間にさせていただきました。

次へ

ホスピタルデコレーション

今日は午前中に依頼事項を幾つか済ませ、7月中旬にあるセミナーの題材をまとめていました。

どんなお話をさせて頂こうか?色々考えて写真などを準備していたらあっという間にお昼に。

午後から名古屋駅近辺で京都のインテリアコーディネーターさんとお会いする約束があり

名古屋駅に向かいました。


まずは、オーダーしてからじっくりお話をと、選んだのがヒアルロン酸いりベリードリンク。

           ヒアルロン酸ドリンク

とても美味しかったです。私はベリーが自宅の庭で育ててるくらい好きなのです

この時期は良く食べますがこうやって飲むのも美味しいです。


さて、2月からご提案して6月に納品させていただいたクリニックのお話を少しずつさせて頂こうと思います。

クリニックは産婦人科です。色んな用途のお部屋や病室があります。

今回私が担当させていただきましたのは、インテリアデコレーションや備品関係です。

躯体や内装が仕上がっても、そのお部屋に置かれる備品や飾りつけでお部屋の雰囲気が変わります。


 ・アート、小物、フラワーアレンジ、人工樹木。

 ・診察室や、内診室の脱衣かごやゴミ箱やティシュケース。

 ・お部屋のアメニティー入れや備品(ティッシュケース、ハンガー、ゴミ箱)。

 ・ナースセンターや手術室などの時計。

 ・特別室のアートや小物、備品

とにかく患者さんの視界に入るものをご提案させていただきました。

そして、素晴らしいのが患者さんはもちろんですが、職員(スタッフ)の方々の意見を十分取り入れながら

気持ちよく看護できるような配慮のご依頼も頂きました。


ホテルライクなイメージと言ってもホテルではありませんし、患者(妊婦)さんやスタッフの方々双方に

配慮できるご提案をさせていただきました。



その中で、まず回復室(リカバリー室)のアートのお話をさせていただきたいと思います。 次へ

愛しい気持ち

昨日、三重の現場から伊勢湾岸道路で帰る途中久々にFMを聞きながら帰ってきました。

ラジオから聞こえてきたのは、インテリアデザイナーの神谷さんの声。(名古屋ではお馴染み店舗でザイナー)

凄く語っていたので聞き入ってしまい、降り口を通り越してしまう始末でしたが

なんだか胸が熱くなりました。


仕事柄、今までの仕事で一番の仕事はというような質問に、いつも「次回作です」と答えているそう。

色んな経験をして今までの結集を活かせる次回作なのだそう。

確かに!私もそう思う。


でもそれは、今までの仕事を丁寧に愛を込めて全力で取り組んで、現状に満足しないクリエーターだから

言えるのだと思う。

決して、今までの仕事が踏み台などではなく自分の取り組む仕事を愛おしいと感じるからこそそう思うのだと

私は思います。


つい先ほどまで現場にいた私は、かなり熱い気持ちになっていたかもしれません。

しかし、お客様のこと、関係者のこと、建築物のこと、インテリアのことを愛おしく思うからこそ出来る

仕事だと思います。


今回の仕事も、設計士さん、ゼネコンさん、業者さんの一生懸命な姿を見て沢山感動しました。

仕事も終盤になってくると、緊張の中にも少し余裕も生まれてくるのか、今までプロの厳しい顔をした

方々が少し笑みをこぼした会話が、なんだかとても嬉しく感じます。

毎回感じますが、やっぱり物創りっていいなって思います。


お客様も喜んで下さって、感無量です!

今回の仕事の感動を今後色々ご紹介していきたいと思います。

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