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Author:tcjuju
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亀井寿子

Juju INTERIOR DESIGNS
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映画でインスパイア

先日、お客様にリフォームのプレゼンをしてきました。レイアウトや機能性、収納量やフォーカルポイントなどはある

程度気にっていただけましたが、デザインの部分でもう少し・・とのご要望を頂きました。

そのご要望とは、もっと斬新でジャパニーズモダンで亀井さんの個性を出してとの嬉しいご要望でした。

お客様の方が私の躊躇や遠慮に気が付いて、諭してくださったように感じました。

私は、「自分の方向性をもっと見つめなおす必要があるな」と気持ちや頭の切り替えをしたいと思い、すぐに仕事に

取り掛からず、リセットするために仕事とは離れてリフレッシュすることにしました。


仕事とは別の時間を作ろうと映画を見に行くことにしました。私が選んだ映画は「スカイフォール」そう007.

ダニエルクレイグ3作目、007生誕50周年記念の映画です。

アクションでスカッとして、別世界にワープしたいそんな気持ちだったと思います。

映画館で映画を見るなんて何年振りだろうと自分でも驚きながらでしたが、この機会は必然だったかもと思える

くらい私にとって収穫がありました。
            imagesCACPKCJ7.jpg imagesCAEMDZ98.jpg

「革新と伝統」 「愛国心」 「identity」 「使命感」 

どんなところから?と話し出すと長くなりますが、MI6を守るために、英国に舞い戻り忠誠心を見せるジェームズ。

ジェームズが世代交代か・・と感じながらも「オールドスタイル イズ ベスト」と自分のスタイルを通し時代の推移と

戦い、MI6を守るために色んな犠牲をはらい、アストンマーティンDB5 ジェームズボンドがショーンコネリだった

1964~007の象徴ともいうべき車を犠牲に・・・ジェームズの生まれた家も・・・。
                 imagesCAX92IEA.jpg

50年変わらず、アストンマーティンが登場し英国高級車の威厳を感じさせてくれる。

スパイアクションの映画がジェームズボンドと共に永く受け継がれるのは、アストンマーティンと共存している

からとも感じられる。

「慰めの報酬」でイタリアのアルファロメオと英国のアストンマーティンのカーチェースがあった。国を代表する車の

戦いとして、面白いシーンだったけれど日本が参戦すると・・・絵になるのだろうか。日本だと・・レクサス???

デザインに誇りをもって自国の車!と胸を張れるというのは素晴らしいと思う。
             
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もちろん各シリーズでロケ地となる海外のインテリアはいつも刺激になる。浮世離れしている富裕層クラスの

インテリアには、いつもワクワクさせられます。今回は上海。

                 スカイフォール

映画の宣伝をしているわけではないのですが、ダニエルクレイグをボンド役に抜てきし007を複雑な現代社会の中で

現実味のあるスパイアクションに再生させていること自体が伝統と革新という相反することを乗り越えた映画作りに

なっていて素晴らしいので、見てほしいとは思います。


私も飼っている猫の名前が「ショーン」なのですが、ダニエルに改名しようか?それは冗談でかなり余談ですね。



私は、この映画を見て思い出したことが有ります。

以前勤めていた会社がアストンマーティンの名古屋ショールームの建築を請け負って建てている頃、そのビルの

外壁の煉瓦に拘って、英国で何度も煉瓦の試作で色や質感を追求した話を思い出しました。

                 nagoya_show4.jpg
                       アストンマーティン名古屋ショールーム

英国の空気感を出すために妥協を許さない姿勢が、今でも記憶に残っています。

あの頃のアストンマーティンとの出会いが今こうして自分のターニングポイントに思い出されるのも、何か意味が

あるような気がします。


私も日本人であるというidentityと伝統を重んじる気持ちと革新に挑戦する気持ち、そして自分を信じてインテリア

デザインすることが重要だと、改めて感じました。

デザインは物まねから始まると言いますが、私のこれからの課題は独自性ですね。
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