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Author:tcjuju
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亀井寿子

Juju INTERIOR DESIGNS
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海外で見た日本の物創り

ここの所、ブログを書いていなかったので反省しつつ今までのブログを振り返ってみていましたら、海外の視察

について色んなことをお伝えしたいと宣言しながらあまり書いていませんでした。本当に反省です。



昨年秋の視察では、海外の素晴らしいデザインに感動はもちろんですが、日本の震災の影響で日本に元気がな

かったことや同じアジアでも勢いがある韓国や中国の展示を見て考えさせられることが多かったです。


ということで、海外で見た日本の物創りで私が気になった展示を幾つかご紹介したいと思います。

オリンピックイヤーだったLONDONを象徴するかのようにDECOREXの会場の中心にそびえたっていたオブジェ 。

しばらくこのオブジェを見て色々2012年を思い起こしていました。

     DECOLEX201209

この下の写真は「越前和紙」の掛け軸風アート。近くで見ると和紙の質感や透け感、凹凸が明りによってとても

素敵に演出されていました。会場が明るいので、良さが半減しているかなって思いますが。

この作品は海外在住の日本人インテリアデザイナーが、日本のクラフトマンと日本人経営の海外販売会社を繋ぎ

日本の物創りの素晴らしさを海外に伝えたいとアレンジしたことで誕生したそうです。

私はここ最近毎年DECOLEXを視察しますが、このブースの人気を見ると日本はやっぱり凄い!と思います。


この会社の方に、聞きましたところ展示会でお披露目してから空間にインテリアとして使用されるまでには

プロジェクトの規模にもよりますが、2~3年かかるので今回の商品も3年後くらいに結果が分かるそうです。

3年後にはインテリア雑誌をにぎわせているかもしれませんね。(もちろん越前和紙はすでに堀木さんの作品で

メジャーですが)

                 DECOLEX1

そして次に、日本の伝統工芸品の取手やつまみの展示です。

お仏壇や桐ダンス、民芸家具で日本ではお馴染みの物ではありますが、モダンな家具や建具に使用することで

この日本のデザインが新しい形で蘇えるのです。私も進行中の物件で提案中です♪楽しみです。

      DECOLEX2012

こうやって、日本の伝統が受け継がれていくのだと思うと「伝統と革新」常に課題だなと思います。
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