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Author:tcjuju
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亀井寿子

Juju INTERIOR DESIGNS
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共鳴する伝統工芸

先日、午前中の打合せを終え遅い昼食をと思っていたところ、100万円以上する漆器でランチのお誘いを頂きま

して滅多にない機会!!と参加させて頂きました。輪島塗の漆器を扱う店舗で特別に握っていただいたお寿司を

素晴らしい漆器で頂くことになりご縁に感謝と思っていました。がしかし、想像以上にもっと奥が深かったです。

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生きていて水分を含んでいる漆は、料理の味を引きたてます。その料理を頂くことで、身体が喜ぶのは当たり

前ですね。豊かな生活とは、こうゆうことだと思います。勿論、目から触感から音から豊かな気持ちになります。


100万円の漆器なら当然という事でなく、器の中にある世界観、触れたときの温かさ、金属やプラスチックの

雑音のない時間は、気持ちを穏やかにしてくれます。

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ハレの日の特別な漆器という使い方ではなく、日常使いをしていたら穏やかで豊かな人間形成に役立つのだと

思います。何代も受け継いで普段から大切に使えたら、なんて素晴らしいことでしょう。

私は徳川美術館で徳川家の調度品を時々見に行きますが、あそこまでの漆はさすがに日常使いは出来ませんが

少し頑張れば手に入る写真のような漆器であれば、少しずつ揃えて行きたいと思いました。


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また、私が大変刺激を受けたお話があります。

それは、伝統文化の継承といってもそれは文化を大切に思うだけでは成り立たず、創り手の継承は勿論の事

使う側、消費者が伝統工芸を知り、理解し、楽しみ方を知る事だということです。

お料理を漆器の世界観にどうレイアウトしたら一緒に楽しめるか、漆器をどんな料理と組み合わせるか、など

既成概念にとらわれず、新しい使い方を模索しながら昔に比べ何百、何千通りの使い方を楽しんでいるとおっ

しゃってました。そして、それを広めていきたいと。

このお話しは、インテリアデザインの世界にも通じ、日本人のデザイナーとして伝統文化を深く考える良い機会

になりました。

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