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Author:tcjuju
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亀井寿子

Juju INTERIOR DESIGNS
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癌先端医療におけるインテリアデザインⅡ

久しぶりの物件紹介です。

以前ご紹介しました「東京ベイ先端医療 幕張クリニック」の第2弾です。

母性に包まれたトロピカルで日常生活を忘れさせてくれるような、1Fの診断エントランスをご紹介しました。

今回は、エントランスホールからEVで2に移動してホールやラウンジのご紹介をさせていただきます。


EVに乗って2Fに降り立つと、1Fの鳥かごから自由に飛び交っている鳥が居ます。

1Fのトロピカルな雰囲気から、少し落ち着いた雰囲気のホールになっています。

2Fフロアーのこの空間はは、診断するためのカウンセリングや家族も含めた相談室、治療方法などの

カンファレンスルームなどがある特別な空間になります。

このような空間だからこそ、重苦しく無味乾燥な空間にならないようなご提案をさせていただきました。


2Fラウンジ
Photograph by Nobuki Taoka


白の凹凸のあるタイルと、シルキーな壁紙が、落ち着いたエグゼクティブな空間を明るくエレガントに演出しています。

2Fホール
Photograph by Nobuki Taoka


そしてラウンジの方をを見ると、そこには1Fのフレデリックモレルの鹿とバンビのオブジェが導いていた「楽園」を感じる

コーナーがあり、思わず笑みがこぼれてしまうラビットたちが迎えてくれます。

その横には、ラウンジを落ち着けて且つ開放的な空間にするためのガラスのパーティションがあり、エッジングした

柄の中に入ってしまいたくなるような演出をしています。

2Fホール2
Photograph by Nobuki Taoka


造作コンソール設置前に撮影したラビットたちです。

長いまつ毛とちょっと出した舌、そしてふさふさの尻尾が何とも言えずかわいいのです。スタッフの皆さんも抱っこ

して撮影してましたから患者さんも癒されるのではないかと思います。
2Fホールラビット

そしてラウンジです。

一日かけて診断する患者さんへの配慮をされ、休憩時間をゆっくりくつろいでいただけるような空間です。

建築で施したガラスのエッジングの柄が外と内を上手く分離して心地よい空間になっています。

チェアーもオットマン付きで、有機的なラインにやさしさを感じていただけると思います。

このチェアーの脚の形状(このチェアーだけに限らずですが)は不自由な体でも安全に使用可能かどうか、プロが

確認済みチェアーです。このような施設な健常者だけではありませんから、基準が厳しいのです。

デザインと機能美が必要!

ラウンジ2
ラウンジ1
Photograph by Nobuki Taoka


クッションも設置しています。

チェアーのトロピカルでいて、落ち着きのある張地と相性抜群のカラーでボタニック柄のクッションが華やかで寛ぎ

の空間を演出しています。

2Fラウンジクッション

カンファレンスルーム
Photograph by Nobuki Taoka


そして、カンファレンスルームです。

企業のカンファレンスルームとは違い、治療についての会議やご家族とのお話合いや医療関係者との打ち合わせ

などを行う空間です。エグゼクティブな雰囲気を感じつつもやはり明るく希望に満ちた空間であってほしい!

という思いで、明るい木のテーブル、フォルムも重苦しくないように木口のデザインをこだわりました。

チェアーは華やかさがありつつも、カジュアルにならない色と質感の張地にしてあります。

もちろん長時間の座姿勢でも疲れにくく、リクライニング機能もある優れたチェアーです。

床のカーペットとのコントラストが、とても斬新で自分で言うのもなんですが素敵なカンファレンスルームです。


他にも拘りどころ満載ですが、このクリニックの中に入っていただくと医療施設とは・・・色々感じていただけると

思います。私も理事長、委員長、スタッフ、や関係者の方々の声を色々聞かせていただいて改めて色々感じました。

次回は治療のエントランスや放射線治療の待合、待機室、回復室などご紹介させていただきます。

東京ベイ先端医療 幕張クリニックホームページ
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